07−プロジェクト

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 親子4人が暮らす住宅を作るから、協力して欲しいと言われて始まったプロジェクト。しかし、ここまでくるには、さまざまな問題があった。

 前の設計屋さんが逃げちゃったらしい。だから、助けてくれという。半信半疑で現場に行き、役所関係を調べる。すさまじい傾斜地で、前面道路との高低差が、6メートル近くある。

 開発規制や宅地造成規制にかかると、確認申請までいくのにとても時間がかかる。そこで、建物の基礎で傾斜地を押さえることにした。つまり、基礎が擁壁を兼用するのだ。これで、建築費もそうとう節約できた。

 道路面と同じ高さを地階として、駐車場や内玄関・EVホールなどをもうける。朱線の地下とはドライ エリア(点線の×)をかいして、1階へとつらなる。
 玄関階段を上った1階にある。ここから上は普通の家である。

床面積
B1 60u(18.2坪)
1F 85u(25.8坪)
2F 73u(22.1坪)
218u(66.1坪)
階をクリックすると、平図面がでます
 
 1階の右下が駐車場であり、内玄関へとつらなる。そこから、エレベーターで1階へのぼる。

 1階の玄関を入ると、吹抜けをもったホールである。ここには陽光がたくさんはいる。1階手前には、右手側面までベランダをまわして、ドライ エリア経由で地下室へも下りることができる。
 住宅性能評価における高齢者への配慮では、等級 5を取得した。
 これで、総工事費  5、000万円
といったところだろうか。

 間取りの基準として普通に使われている3尺(910ミリ)のグリッドでは、車イスが曲がれないことが多い。そのため、このプロジェクトでは、メートル・グリッドを使っている

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