平凡な中に非凡を    

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 設計事務所にたのむと、かってに奇抜な建物を建てられてしまう、という声もきく。しかし、建築主の希望を可能なかぎり実現しようとするのも、「タクミ ホームズ」という設計事務所である。
 
 建築主の「平凡な中に非凡がある」との言葉どおりに、このプロジェクトは完成予想のパースも、完成した外観を見ても、きわめて平凡である。しかし、厨房の食器棚や和室の設えなど、たくさん細かい工夫をした。

 和室は4畳半として、茶室としても使えるように炉を切った。天井も低くしたいが、日常の使いかっても考えると、あまり低くすることもできない。平凡というのは、案外に難しいことだ。 
 空色の部分が改修工事をした部分で、下の緑の部分が増築した部分です。
では工事には、いくらかかったのでしょうか。
解体工事 \165,240 場外処分
仮設工事 \32,000 単管足場
基礎工事 \120,000 鉄筋コンクリート
木工事 \1,794,650 材料+大工手間
断熱工事 \35,000 高性能断熱材
屋根工事 \118,000 ガルバリウム鋼板
左官工事 \552,600 内壁+外壁
建具工事 \715,860 木製+アルミ製
内装工事 \217,500 コルククロス
塗装工事 \118,200 内外とも
雑工事 \301,000 造作家具など
電気工事 \264,200 照明器具とも
給水工事 \173,750 器機とも
諸経費 \368,640  8%
消費税 248,832  5%
合計 \5,225,472
 説明されなければ、増築したとは判らないだろう。2階に見えるベランダの足が、地上まで下りていた。その足を切って、1階を下にもぐりこませた。

 在来工法は、変幻自在に増改築できる。床面積が増えているので、確認申請をだした。その後も、2階にトイレを新設したり、何度も工事を依頼された。

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