M邸の模様替え

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 <担当者も考える本音>のM邸が完成したのは、20年以上も前の話。M邸は3階建ての住宅だったが、1階を使う人がいなくなって、この春に1階を貸す話がでた。

 当初、事務所として貸す予定だったが、なかなかテナントが決まらない。そこで、住宅としても使えるように、ユニットバスを組みこむことになった。その工事に着手しようとした直前に、事務所のテナント希望者が登場した。
 工事予定の図面を見せると、これでOKだという。シャワーがあるのは、事務所としても便利である。そこでユニットバスも工事ということになった。
 今までは階段を上ってから、1階に下りるようになっていた。そのため、正面のガラス窓は、内側から鍵がかかるようになっていた。
 1階を分離するため、まず、正面のガラス窓を外から鍵がかかるように改造する。引き戸に鍵をかけるのは、案外、これが大変だった。

 ガラス窓面には、全面にブラインドが下りる。ガラス面は南を向いているので、冬は陽光を取り入れるために、ブラインドを上げるだろう。


 新しくポストを付けたが、それ以外には大きな改修はない。

奥の部分は中2階で、ロフトになっていた。中2階のロフトをとって、ユニットバス入れた(木の壁に囲まれた部分がユニットバス)。ユニッバストの扉の奥には、トイレに入る扉が見える。
 
 左側の白いのはミニキッチンで、流しと電磁調理器がついている。

 照明は天井と壁の境についているので、とてもスッキリとしている。


 
 床の仕上げが、切り替わっているのがおわかりだろうか。ユニットバスから手前は既存の床で、奥はあらたに張った床。右手の木部は、物入れの扉が窓際までつづく。

 テナントは、(株)ダブルアールグループというネット関係の会社です。ホームページのデザインや、コンピューターの環境設定などを業務としている。
 3人の従業員には、充分なオフィス環境だろう。ライバルは<楽天>だと、代表者が笑って言った。


 入居したテナントさんの話によると、4メートル近い高い天井、ブロック表しの壁などが、大いに気に入ったのだとか。何軒もまわった末に、ここが見つかり、とても満足しているという。
 20年前の設計だが、デザインを気に入って入居したというので、ボクはとても嬉しかった。そういえば、若い引っ越し屋さんも、この部屋が気に入っていたとか。この事務所は、デザインで選ばれたのだ。

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