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 今回は戸建て住宅ではないけど、ちょっと面白いマンションの外壁改修をやった。

 調査を依頼されたマンションは、外壁タイルが剥離している。すでに剥がれ落ちてしまった部分もある。このままでは危険なので、早急に手を打たなければならない。

 ふつうは足場を立てて、職人たちは足場に乗って作業をする。しかし、この仮設足場、なかなかにお金がかかる。今回の工事は、足場の予算がかなり大きな部分を占める。依頼者(=マンションの所有者)には、予算が潤沢にあるわけではなさそうである。足場を何とかならないものか。

 スパイダーマンのように外壁を歩きまわることができれば、足場が不要となり、こんな良いことはない。そう考えていたところ、スパイダーマンのような職人衆にであった。念のために2社から相見積りをとった。1社はスパイダーマンたち。もう1社はいつも仕事を頼んでいる工務店である。

 工事の手順は、まず手の届く範囲を調査して、2社からそれぞれ見積書を出してもらう。スパイダーマンたちのほうが圧倒的に安かったので、スパイダーマンたちに依頼することにする。しかし、手の届かない部分は推量でしかないので、正確な調査後に調整することにする。依頼主に調査後に、工事費がいくらか増減することを承諾してもらって工事に入った。
 まず調査である。
どの部分が浮いているか、どの部分を張り替える必要があるか、遠目には大丈夫そうだが、タイルがしっかり張りついているか。

 指揮棒の先に鉄球の付いた道具で打診という検査をする。それも屋上からロープをたらして、それに吊る下がって上から順に打診していく。そして、調査報告書を作成する。
 
 ここで最初に作っておいた見積書と摺り合わせて調整する。
 調査の結果、予想していたより施工範囲が広いので、予算が足りない。ベランダ部分は次回に持ち越しするなど、施工範囲を調整して、見積金額におさめることにする。
 こうした経過を依頼者に説明すると、承諾してくれたので工事を続行した。
 外壁仕上げには、タイル張りと塗装、それにコンクリート打ち放しとある。この建物はタイル部分が多いが、エレベーターシャフトは塗装仕上げで、玄関まわりは打ち放しである。

 タイル部分は、浮いているだけならピン打ち薬剤注入ですむが、剥離している部分は張り直しである。
 タイルはサンプルで色合わせをしたが、完璧に同じ色にするのは無理である。 
2013.03.30
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 <大工道具の話>を読めば、道具が使えるようになるように、書き込み始めました。まず、鉋(カンナ)の仕立てから、書いています。

 リフォームを考えたときには、さまざまなサイトを見たいことと思います。そこで、<リフォームへの招待>というページを作ってみました。どんなリフォームがあるのか、参考にしてください。
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